自分支援機構

10年後には黒歴史

本の感想

『ネットワーク超入門講座 第4版』を読んだ

さて例によって例のごとくブクログの転載記事です。ブログに情報を集中させておきたい意図があるので許してください。読んだのは下記の本です。ネットワーク超入門講座 第4版作者:三上 信男SBクリエイティブAmazon三上信男著『ネットワーク超入門講座 第4版…

『「国語」ってなんだろう』(清水書院)を読んだ

ブクログの転載記事です。悪しからず。今回読んだのは下記の本です。歴史総合パートナーズ12 「国語」ってなんだろう清水書院Amazon安田敏朗著『「国語」ってなんだろう』(清水書院、2020)

『ブックレット英語史概論』(開拓社)を読んだ

こんばんは。支援機構です。ブクログに書いた感想を再掲してブログの記事を増やしておきます。どちらにも固有のメリットがあって片方だけにはできないんですよね。とりあえず、NDCの分類で検索できるブクログと時期的な累積がわかりやすいブログの重複は気に…

放送大学授業の感想(2020年度2学期)

おはようございます。支援機構です。放送大学の授業の感想を書いておきます。授業以外のことに関しては過去の記事↓をご覧ください。 ngskshsh.hatenablog.com また、入学したきっかけ云々も過去の記事↓をご覧ください。 ngskshsh.hatenablog.com 本記事では…

『記号論理入門』(日本評論社)を読んだ

こんばんは。支援機構です。いろいろあって記号論理のテキストを一冊読んだので感想の記事を書きました。 読んだきっかけ いわゆる記号論理学のテキストを読もうと思ったきっかけは、計算機科学の分野での論理や計算理論などの勉強の第一歩として読もうと思…

TeX(LaTeX)で卒論などを書くためのサンプルを公開します

こんにちは、支援機構です。前々からTwitterで言っていたのですが、修論をLaTeXで書くための様々な小ネタを書き連ねた記事をいずれ出そうと思っていました。たまにサンプルをいじってはいたのですが全く完成せず、サンプルが完成しないからには当然記事も完…

『詳説 漢文句法』(筑摩書房)にざっと目を通した

はじめに おはようございます。支援機構です。先日の記事↓で紹介したように、漢文をかなり久しぶりに勉強しようとしています。 ngskshsh.hatenablog.com そこで、いわゆる「文法書」にあたる句形について書かれた本を読むわけですが、そこで私が世間に溢れる…

『電気電子計測(第二版)』を読んだ

こんばんは。支援機構です。就職してクッソ暇になったのに全然記事を書いていないことに気付いたので今回はサクッと書ける記事をやっていきます。今回読んだのは次の本です。 廣瀬明著『電気電子計測 (新・電気システム工学) 』(数理工学社、2015年) 電気電…

物性実験物理で修士まで卒業するために勉強したこと

こんにちは、支援機構です。この記事では、物性実験でかろうじて修士までは卒業できた私がこれまでに勉強してきたことを(ある程度)学年順に振り返る記事です。自分のための振り返りであると同時に世間の大学生の助けになる記事であることも目指すので、わ…

電気通信主任技術者(伝送交換)を受けてきた話(その1)

こんにちは。支援機構です。最近は大学から帰ってきてはひたすらアニメを見て精神の安定に努めています。先日、電気通信主任技術者の伝送交換主任技術者の方(分類については後述)を受けてきたので簡単に記事にしておきたいと思います。自己採点によると不…

『新版 量子論の基礎』(サイエンス社)を読んだ

読んだきっかけ こんにちは、支援機構です。大学院に入って一カ月ほど経ち、少しは生活も落ち着いてきました。去年度はいろいろと忙しくてあまり勉強もできなかったのですが、今年度は少しは勉強しようということで、手始めに軽めの物理の本を読むことにしま…

エンベデッドシステムスペシャリスト 不合格体験記

支援機構です。みなさんお久しぶり。なにやら不穏なタイトルの記事でございますが、一応けっこう頑張ったので記録だけは残しておきます。 最初に 毎年春と秋に行われている情報処理技術者試験ですが、去年の春に応用情報技術者を受けた勢いで ngskshsh.haten…

『電験三種合格一直線 理論』(オーム社)を読んだ。

ngskshsh.hatenablog.com 前の記事↑にも書いた通り、来年の夏に電験三種を受けることにしたので先走りすぎだとは思いますが参考書を読み始めました。10月の上旬は家庭の事情とかで色々と忙しかったのでタイムラグが生じているのですが、とりあえず一冊参考書…

『ゼロから作るDeep Learning』(オライリー・ジャパン)を読んでいる(その1)

買ってからしばらく積んでいた、斎藤康毅著『ゼロから作るDeep Learning』(オライリー・ジャパン)をようやく読み始めています。ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装作者:斎藤 康毅発売日: 2016/09/24メディア: 単行本…

「ディープラーニング」をゼロから始めることにした

最近は「AI」、「機械学習」、「ディープラーニング」といった分野が非常に話題ですが、せっかくなので私もちょっとだけ入門してみようかなということで最近話題の 斎藤康毅著『ゼロから作るDeep Learning』(オライリー・ジャパン)ゼロから作るDeep Learni…

『線型代数入門』(東京大学出版会)を読んだ。

はじめに 線形代数*1に関しては、2年くらい(?)前に本を読んでから特に知識のブラッシュアップをセずに放置していて、最近ちょっと細かい内容で不安を感じることがあったので一冊本を読むことにした。今回は 齋藤正彦著『線型代数入門』(東京大学出版会)…

最近買った本・読んだ本(17年3月中旬その2、コミックとライトノベル)

タイトルに中旬って付けたけど公開するのは下旬になるかも。今回はコミックとライトノベルをいくつか。 『リワールド・フロンティア』 『ありふれた職業で世界最強1,2』 『魔法先生ネギま! 新装版1~6』

最近買った本・読んだ本(17年3月中旬、だいたい新書)

こんばんは、支援機構です。単独の記事にするほどでもないけれど、読んだというメモはちゃんと残しておこうと思った本の感想をいくつかまとめて一つの記事にしたものです。今回は新書を4冊ほど紹介しようと思います。いたずらに記事数を増やしても読みにくい…

C言語に再入門したい

『再入門』ってどういうこと? こんにちは、自分のことを支援機構だと思っている人です。この記事でアフィリエイト感むき出しで私が勉強してきた(している)本を紹介しつつ、私がC言語の勉強に紆余曲折を経てしまったことを告白します。 そもそも私は別に情…

『「超」整理法』(中公新書)を読んだ

部屋の本棚にある大量の専門書とかライトノベルとかコミックその他をなるべく整理したいなあと思って、野口悠紀雄著『「超」整理法』(中公新書)という本を読んでみた。表題にあるように「書評」と呼べるほど大層なものではないが、簡単に読んだ感想を書い…

第一級アマチュア無線技士 受験体験記

支援機構にゃんです。たぶん誰も読んでないというのに記事を書き続けるということについて自分でも違和感を持ちつつありますが、まあ備忘録みたいなもんだと思ってこれからも頑張っていきます。最近は時間的に書く余裕はあるのに書くべきネタが見つからん。 …

結局11月は一回も記事を書かなかったでござる

記事タイトルの通りでございまして、適度に忙しかったしそもそもネタがなかったもんで一切記事を書かないという体たらくでした。なんかちょっと反省してます。ネタがないことに変わりはないので、最近の近況と、単独の記事にするほどでもない本の感想でお茶…

『統計学基礎』(東京大学出版会)を読んだ

ここ数日『統計学基礎』(東京大学出版会、東京大学教養学部統計学教室編)という本をざっと読んだので、Amazonのウィジェットの貼り方を覚えたついでに紹介していきます。練習問題はチラ見しつつ無視しましたが、だいたい全体を読み通すことができたと思い…