こんばんは、支援機構です。名古屋で若干遊んできたのですが、せっかくなので記事にしておきます。まあほぼ備忘録ですね。
出発前
ワイ「今日ちょっと名古屋行くか……」
ワイ「行って何するんだ? なんか探すか(Googleマップを見る)。」
ワイ「白川公園?一等地に妙にデカい公園あるな。」
ワイ「名古屋市科学館?名古屋市美術館?よくわからんけどこの辺行くか!」
そういうことで、伏見駅~栄駅のいくつかの施設を見ることにしました。時間の都合で名古屋市美術館は見なかったんですが。
伏見駅に到着して
別に特に説明するようなこともない都市の駅なので降りて普通に歩いていきました。そして白川公園までの道で見つけた施設がこちらにになります。
「でんきの科学館」なるよくわからん施設に、よくわからないけどなんか楽しそうなので入ってみました。中身をどれくらい公開していいのかわからないので写真は控えめにして文面で紹介しておきます。中部電力(の関連会社のどれか)が経営している(おそらく子供向けの)展示施設で、主に電気や電力に関する内容が展示されています。大の大人が入ってはしゃげるほどのものではないですが、単純に現代の電力技術に関するものだけではなくて科学史における電気や電力が使われる場所や環境問題などについてもいろいろ展示されていて子供を連れて行くとよさそうです。展示の情報量が英語の方がやたら多かったり、モーターを回して発電を体験するところに表示されている「オシロスコープ」なる表示の画面があからさまに嘘だったり、多少のツッコミはありますが、まあとにかく一度くらい見学する価値があると思います。子供連れならなおさらでしょう。大人がさっと見るぶんには1時間ちょいくらいだと思います。個人的には送電線の実物が見られたのが面白かったです。
名古屋市科学館へ
でんきの科学館を出て白川公園の方に向かいました。数分テクテク歩きますとなかなか目立つ球体が見えてきました。
なんとこれ、名古屋市科学館のプラネタリウムが入っているそうです。どこかの説明に世界最大級と書いてあったと思います。何も考えずに来てしまったのでプラネタリウムは今度にするか~という感じだったのですが、受付に並んでチケットを購入するという段階になると、なんと当日券がまだあったので衝動的に購入してしまいました。美術館はまた今度だなあ。
中は生命館(6F)、理工館(6F)、天文館(玉)の三つに分かれていて、特に前者2つは各階にかなりいろいろな展示が詰め込まれていて面白いです。思いがけずプラネタリウム鑑賞を突っ込んでしまい時間がなかったので、今回は理工館を下から上にざっと見ていくことにしました。さすがに私は理工系のバックグラウンドが強いので目新しいものはほとんどありませんでしたが、なるほど一般の方に何かを理解させるにはこういう工夫をすればよいのかという気付きというか学びがかなりありました。あと現物を見る機会がない機械やら装置を見られたのもよかったです。個人的に一番フォトジェニックだった(個人の意見です)横波と縦波の模型の写真だけ貼っておきます。
時間が来たのでプラネタリウムに入りました。デカい。ぶっちゃけもはや見にくい!今回は主に過去の宇宙論に関するノーベル賞の内容を振り返りながら宇宙史や宇宙の構造などを振り返るというもので、説明がうまいのとグラフィックがよくできていて非常に見ごたえがありました。当初寝ちゃうかもなと思っていたのですが普通に集中して聞くことができました。人によってはこのプラネタリウムを見るためだけに名古屋を訪れる価値があると思います。来年の1~3月には装置の入れ替えにともなってプラネタリウムをやらないそうなので、気になる人は12月のうちに行きましょう。