自分支援機構

10年後には黒歴史

TeX(LaTeX)で卒論などを書くためのサンプルを公開します

 こんにちは、支援機構です。前々からTwitterで言っていたのですが、修論LaTeXで書くための様々な小ネタを書き連ねた記事をいずれ出そうと思っていました。たまにサンプルをいじってはいたのですが全く完成せず、サンプルが完成しないからには当然記事も完成しないので、とりあえず作りかけのサンプルだけでも世界に公開しておくことにします。
github.com
いちおう各ファイルのコメントに最低限の説明をつけつつあるので、一定以上知識がある人が見れば何となく情報を得ることもできるとは思います。物理の業界で修論を書いた私の元ファイルから「私っぽさ」を消去する形で作られているので、基本的に物理業界の人だと問題なく使えると思います。他の分野の方だと体裁とか引用の形式を相当改造しないと使えないと思いますが、小ネタを多少読み取ることはできるのではないかと思います。解説の記事はいずれ書きたいとは思いますが、すぐにはできないと思います。申し訳ないですがまだまだお待ちください。2022年の春に卒業する人が書き始めることには間に合うのではないかと考えています。

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放送大学(情報コース)に入学した

 こんにちは。支援機構です。放送大学に入学しました。今回は、主に入った理由や入ってやりたいことと、最初の学期に履修した授業についてのことを多少書いていきたいと思います。

放送大学に入学して

 私はこの度、2020年の下期から放送大学の(教養学部)情報コースに入学しました。院卒が今更何をやっているんだか。この関係のことをツイートしていたらやたら反響があって(当アカウント比)びっくりしました。そうですよね。通信制の大学の学生なんてSNSでコミュニケーション取るしかないですよね。昨今では各都道府県にある学習センターに行くのもためらわれるご時世ですしね…………。まあとにかく、情報コースの各位はよろしくお願いしますね。放送大学ってのがどういう大学で、どういう制度で、どうやったら入学できるのかということについては割愛しますが、少なくとも私に関してはインターネットで出願して大学院の卒業証明書を送り付けたら普通に入学できました。前に大学に入学した時にはあんなに苦労したのに今回は書類一枚なんだな。ははっ。

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『詳説 漢文句法』(筑摩書房)にざっと目を通した

はじめに

 おはようございます。支援機構です。先日の記事↓で紹介したように、漢文をかなり久しぶりに勉強しようとしています。
ngskshsh.hatenablog.com
そこで、いわゆる「文法書」にあたる句形について書かれた本を読むわけですが、そこで私が世間に溢れる書籍から探し出してきたのが次の本です。

詳説 漢文句法

詳説 漢文句法

三上英司編著『詳説 漢文句法』(筑摩書房、2017)

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ブログのカテゴリを整理した

 こんばんは。支援機構です。ブログのカテゴリを整理したので報告しておきます。
 ぶっちゃけ過去のカテゴリの整理とかタイトルの形式の一元化とか、普段何も言わずに勝手にやってTwitterで呟くだけに留めえているのですが、今回は私以外の他人が作ったスクリプトや方法を参考にさせていただいたので、その報告も込めて記事にしておきます。

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漢文を久しぶりに学び始める

 こんにちは。支援機構です。社会人になった理系人がいきなり古典やら漢籍にハマり始めるの、非常にヤバいサインですよね。スピリチュアルなことを言い始めたり国家への帰属意識をこじらせてパターナリズムを信仰し始めたりする一歩手前といえます。もしかしたら私もそうなのかもしれないですね。

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定額給付金を全部浪費して経済に貢献しただけの話

 おはようございます。支援機構です。定額給付金を全額使い込んで物を買った自慢をするだけの記事です。

はじめに

 政治のことも経済のこともよくわからないので文脈とか効果とかそういうのは全然わかりませんが、とにかく国が10万円くれるというわけです。日本がばら撒き政策をやるの、マジで経済大打撃なんだなって感じますね(私が物心ついてからだとリーマンショックのときしか見てないような)。新型コロナウイルス恐るべし。使い方を指定されたわけでもないので好き勝手に使おうと思います。私個人の経済的な思想としては、いくらストックが大きかろうと実際の経済活動において流れているキャッシュのフローが大きくなければ意味がないと考えています。要するに溜め込むより使って消費する派です。したがってこの10万円は日本の経済を少しでも刺激して潤すために全額きれいに消費しようと思っています*1。この記事はそこで買ったものを公開して自慢するためのものです。

*1:こんなこと書いておいてアレだけどLABISTSは日本の企業ではないのでは……

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