自分支援機構

10年後には黒歴史

はてな記法&数式の入力に挑戦

はじめに

 はてなブログの記事の編集方法は3つあって、今まで使ってきた「見たままモード」と、「はてな記法モード」と「Markdownモード」の3つ。見たままモードでも全然不自由は感じなかったけど、せっかく色々方法が用意されているから試しに色々使ってみようということで、まずははてな記法を試してみます。
 はてなブログの公式ヘルプにはてな記法一覧(←このリンクもはてな記法で書いた)というページがあったので、このリストから私にも使えそうな機能をいくつか使ってみます。

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感想:はぴねす!&はぴねす!りらっくす(ういんどみる)

 去年の暮れから2月上旬くらいにかけてういんどみるの「はぴねす!」、及びファンディスクの「はぴねす!りらっくす」をプレイしたので簡単な感想を書いておきたい。あまりストーリーに踏み込んだことは書かなかったが、内容には触れていくのでネタバレには注意だ。

 

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あけましておめでとうございます

 どこかにいるかもしれない読者の皆さん、あけましておめでとうございます。今年も一年インターネットの片隅で一人で騒いでいる支援機構でございます。新年一発目の記事でございますから、「今年の抱負」などという大それたことは書きませんが、まあ、簡潔に今年の予定でも書いていきましょう。オタクと学問の二本立てです。今回はマジでメモ帳なので誰も読まない方がいいです。

 とりあえず最初に言っておきますが、2017年になったのでこのブログのタイトルをちゃんと決めてしまいます。色々考えたんですが、奇抜さとつまらなさと他と被らないことを考えた結果、「全力自分支援機構」というタイトルにします。これはもちろん私のハンドルネームの「支援機構」の元ネタであるところの「日本学生支援機構」からパクってきたものです。最初は世界自分支援機構にするつもりだったんですが、どうも「世界」だと色々他の検索ワードに引っかかりうるので、絶対に真面目なサイトだと勘違いされないように「全力」という若そうな語句にしておきました。まあそういうことなんで、本ブログのタイトルは仮題の「なんかいろいろ(仮称)」から「全力自分支援機構」に決定します。やったね。

6/13追記:さすがに「全力」を付けるのはキモすぎると思ったので外して「自分支援機構」にしました。ごめんなさい。

 

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ポケモンGO、最近レベルが上がりにくくなってきた

 どうも、時々ポケモンGOで深夜徘徊をしている支援機構です。最近はずいぶん寒くなってきて暖房を24時間入れっぱなしでございます。単独の記事にするほどでもないネタをいくつか。

 

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 ポケモンGOはリリース当日にインストールして数日は遊びまくっていたのですが、さすがに毎日遊び続けるほどのモチベーションを保てるほどではなかったのでまあちょくちょく遊んでます。先日ようやくレベルが20を超えた感じで、そろそろレベルの上がりにくさが大変なことになってきています。いわゆる「巣」まで出向かなくても近所の川沿いにしばらく歩けばミニリュウがいるのは出不精(まあ部屋の外には出てるんだけど)の私にはありがたいことです。

 

 レベルがだいぶ上がってきたということで、野生のポケモンに出くわしてもCPが非常に高いということが多くなってきたわけです。これが案外曲者でして、CPが高いポケモンほど捕まえにくので、レベルが上がるにつれどんどん野生のポケモンが捕まえにくくなってきている印象があります。レベル20でハイパーボールが解禁されますし、そりゃCPが高いほどアメを与えなくても即戦力になるから便利なんでしょうが、見かけたポケモンを片っ端からサクサク捕まえていく快感は得にくくなってちょっと残念です。

 

 とはいえどんどんポケモンも揃ってきて近所のジムなんかにも挑めるようになってきているので、なかなかどうしてやめられないゲームであります。最近では金銀世代(ジョウト地方)のポケモンも少しずつ解禁されてきている雰囲気もあり、これからもどんどん新しい要素が増えて遊んでいけそうです。そろそろ少し課金もしちゃおっかなー

第一級アマチュア無線技士 受験体験記

 支援機構にゃんです。たぶん誰も読んでないというのに記事を書き続けるということについて自分でも違和感を持ちつつありますが、まあ備忘録みたいなもんだと思ってこれからも頑張っていきます。最近は時間的に書く余裕はあるのに書くべきネタが見つからん。

 

(1)受験した理由など

 さて今回の記事は12月の第一級アマチュア無線技士(以後「一アマ」)を受けてきた体験記です。Twitterでも言いましたが、無事に合格していたので安心して記事を書くことができます。最初に言っておきますが、この記事は「工学」の範囲を理解するのにほとんど苦労しない程度の理系の立場で書かれています。

 受けた理由ですが、実はそういう趣味があるわけではなく、難易度が手頃な電気系の資格で日程の都合がよかったので受験することにしました。昔は英文・和文モールスの送受信などの実技試験もあったようですが、今では学科の勉強ができれば受かるのでなんとかなるのではないかと思ったわけです。勉強を始める段階では電気回路と電子回路のおおまかな知識しかなかったのですが、資格の勉強を通じて各種応用回路とアンテナ関連の知識が得られてだいぶ満足です。勉強するにつれ「あれ?無線技術ってめっちゃ奥深くて面白いのでは?」って気分になってきたので実際に無線局を開局して遊ぼうかと思ったんですが、ふらっと秋葉原の無線機屋さんに入って各種グッズの値段を見て「ファッ!」ってなったので無理そうです(いつか就職して金に余裕ができれば……)。

 

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結局11月は一回も記事を書かなかったでござる

 記事タイトルの通りでございまして、適度に忙しかったしそもそもネタがなかったもんで一切記事を書かないという体たらくでした。なんかちょっと反省してます。ネタがないことに変わりはないので、最近の近況と、単独の記事にするほどでもない本の感想でお茶を濁したいです。

 

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感想:大迷宮&大迷惑(ライアーソフト)

 少し前(Twitterをチェックしたら17日前)に、ライアーソフトの「大迷宮&大迷惑」をプレイし終えたので、短い感想記事を書こうと思う。

 

 希さんの書いたシナリオをプレイするのがはじめてだったもんだから最初やっぱり文体に戸惑ったけど、慣れるにつれ魅力的というか中毒的に感じてどんどんプレイできた。残念ながら文学にはめっぽう疎いのでアレがどういう文体なのか自分の言葉で表現することはできないけど、ニコニコ大百科には「泉鏡花を彷彿とさせる雅文体」と書いてあった。

 

 ヒロインは全員良くも悪くも「めんどくさい女」というやつで、かなり癖のある女性ばかりだった。ニコライトはちょくちょく見える弱い部分がかわいかったし、ハクメイ丸はなつきすぎた犬みたいな感じでいっつもデレデレだしドMでえっちだった。黒塚はあまり好きにはなれなかったけど、こういうキャラもいてこそのダンジョンものかなとは思った。

 

 このゲーム、往年の(?)TRPGとかゲームブックとかそういう作品のネタがどうもふんだんに使われているようなんだけど、ちょっと世代ではないのでよくわからなかった。魔的詩神の「十四送り」なんかはかろうじてわかった(知らない方は「14へ行け」でググると出てくると思う)けど、これ以外にも多分ネタが散りばめられていて、こういうのがわかったらもっと楽しかったのかなと思った。そういった元ネタに詳しい人によるレビューもきっとあると思うので、読んで補完したい。誰か書いてくれないかなー

 

 コンセプトが明確で、そのコンセプトに沿った雰囲気作りが非常に活きていて、なおかつエロゲとしても十分”使える”作品でした(個人的には給仕の子が好き)。そのうち同じライター、同じ原画の信天翁航海録をプレイしたい。