今日はキルミーベイベーを見ていた。
昼間っからぶっ通しで全話見ていた。
もう何度も見ているので、次の来るセリフもだいたいわかる。
でもぼくはキルミーベイベーを見る。
なぜだろう。
もしかすると、ぼくはキルミーベイベーが見たいからキルミーベイベーを見ているのではなくて、キルミーベイベーを見たという事実が自分の歴史に刻み込まれることを目論んでキルミーベイベーを見ているのかもしれない。
来年にはキルミーベイベーのアニメ2期を見ることはできるだろうか。
さすがにそれは望めないだろうか。
こんなことを書いていたら「今日」が「昨日」になってしまった。
やすなとソーニャのちょっと歪で優しい関係。
その世界に浸るためにぼくはまたキルミーベイベーを見るのだ。