タイトルそのまんまです。以上!
で終わってもつまらないので一応少しばかりのコメントをしておきます。
どのような勉強をしたかについては過去の記事↓
ngskshsh.hatenablog.com
を参照のこと。
タイトルそのまんまです。以上!
で終わってもつまらないので一応少しばかりのコメントをしておきます。
どのような勉強をしたかについては過去の記事↓
ngskshsh.hatenablog.com
を参照のこと。
最近は「AI」、「機械学習」、「ディープラーニング」といった分野が非常に話題ですが、せっかくなので私もちょっとだけ入門してみようかなということで最近話題の
斎藤康毅著『ゼロから作るDeep Learning』(オライリー・ジャパン)
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装
線形代数*1に関しては、2年くらい(?)前に本を読んでから特に知識のブラッシュアップをセずに放置していて、最近ちょっと細かい内容で不安を感じることがあったので一冊本を読むことにした。今回は
齋藤正彦著『線型代数入門』(東京大学出版会)
パッと2,3日で読んでおしまいにしようとしたのだが、意外と手こずってしまった。
高校数学でやりそうな、ベクトルの幾何学的な意味や取り扱いを説明している。ぶっちゃけつまらない章だとは思うけれど、線形空間や線形写像の概念を2,3次元で具体的に述べている"伏線"だと捉えることもできる。
題名通り、行列を導入する。演算と各種行列(正則とか直交とか)を導入して、1次方程式との関わりと階数(rank)も説明する。基本変形や階数の説明に古さを感じなくもない。
集合・写像の概念を簡単に説明してから、線形写像・線形空間を導入する。説明自体はわかりやすいと思ったがそもそも抽象的な概念なので、さすがに入門書として通用するにはもうちょっと練習問題を増やしてゆっくり説明したほうが良かったんじゃと思わなくもない。
最近の本と比べると正直読みにくいと思ったし、記法や記号の古さも目立った。良かった点は
悪かった点は、
最終的な結論:用語の古さや記述の不親切さから線型代数初学者には勧められないが、(私のように)復習や2冊目の勉強としては悪くないのかもしれない。一見薄めの入門書なのに、内容が豊富かつ高度なので初学者殺しの一冊といえる。大学に入ってすぐの右も左もわからない人間にこの本を入門書として勧めるのはただの嫌がらせである。
*1:最近の風潮を尊重して、線「型」ではなく線「形」表記でいきます
こんにちは。支援機構です。サクラノ詩のヴィジュアルガイドが出るようで非常に楽しみですね。今後のブログの予定をちょっとだけメモしておきます。
4,5月はちょっとだけ時間に余裕ができる予定のはず(たぶん)なので、積みエロゲ&積読をどんどん解消する作業を続るつもり。3月はけっこう積読を崩したんだけど、感想を記事にまとめたりする精神的な余裕がなぜか失われれました(応用情報のせい)。とにかく自分用のメモとして今後プレイしたい/読みたいものを列挙しておきます
今年は院試やら卒論やらもあるし色々と勉強をすることになるだろうし、そうでなくても色々読みますから、読んだ学術書のうち感想を書いても大丈夫そうな本に関しては感想記事を書く予定。というか既にある本について半分くらい書いてるところです。主に数学・情報・物理・化学なんぞの本を読む予定。
そういう事情で申込みの段階では数ヶ月後の試験直前にどれくらい忙しくなるか読めないことが多いでしょうから、今年度は受ける資格を少なくするつもりです。まあ仮に申し込んで落ちたり受けられなかったりしても受験料を失うだけですから気軽なんですけど。具体的にどれかを受けるわけではないけれど、高圧ガス系(ボイラー技師とか冷凍機械)やらエネルギー管理士(熱)やらをいつか受けるときの基礎として熱力学とか伝熱工学はしっかりやろうかなと思ってます。
応用情報の結果が気になって夜しか眠れない。つらい。