自分支援機構

10年後には黒歴史

『新妹魔王の契約者』(アニメ1期)を見た

 今回は短い記事で失礼致します。支援機構です。最近は論文を読みながらアニメを見るだけの生活を送っているのですが、そのせいかブログに書くこともが何もないのでアニメのことを書いてごまかそうと思います。
 今回見たのは『新妹魔王の契約者』というライトノベル原作のアニメで、まあぶっちゃけると典型的なエロラノベ原作アニメです。まあ別に感想記事とは言ってないし適当に思いついたことをメモ的に書いておきます。

いや、急に妹に慣れすぎでは?

 この表題はダブルミーニングというやつで、主人公の刃更くんは妹という存在をなぜか急に受け入れて妹として扱っているし、妹の澪ちゃんも急に出来た兄を「お兄ちゃん」とか呼びすぎだし、順応性が高すぎじゃないですかね。まあでも妹趣味の人にはそれが良いのかも(私はあんまりそっちの趣味は……)。

主従関係うんぬんの都合が良すぎる

 都合が良すぎる。なんだよサキュバスの魔力が流れ込むって*1。いや、まあそれはそれで色々えっちで面白かったけど、シチュエーションのための設定をたくさん仕込んでくるなあと思った。こういった設定をあえて全年齢でぶっこんでくるというのはどうなのかなあとは思わなくもない*2

最後に?

 ガンダムやら銀英伝やら古めのアニメを見ることが多かったのでちょっとは新しいアニメを見たいと思って選んだのですが、最初に選ぶには少しエロアニメ過ぎたかもしれない。
(いや、「勇者」、「魔族」やらの凝った設定とか、ちゃんと自分で強い主人公が各方面と戦うだけでなく色々取引やり取りをして自分の周辺を守る描写とかまっとうに面白かったんだけど、どうしてもエロ方面ばっかり目についてしまってついついですね、こんな感じの記事を書いてしまったわけなんですよ。あと最後のシーンで出て来る親父がクッソカッコよかった*3。)

*1:そういえば実はわざとだったんでしたっけ

*2:ところで『あきそら』っていうコミックがあってな

*3:ところで、最後の方のシーンで家の表札に全員の名前を書いてたけどあれって防犯的にけっこうマズいんじゃないですかね