自分支援機構

10年後には黒歴史

第一級アマチュア無線技士 受験体験記

 支援機構にゃんです。たぶん誰も読んでないというのに記事を書き続けるということについて自分でも違和感を持ちつつありますが、まあ備忘録みたいなもんだと思ってこれからも頑張っていきます。最近は時間的に書く余裕はあるのに書くべきネタが見つからん。

 

(1)受験した理由など

 さて今回の記事は12月の第一級アマチュア無線技士(以後「一アマ」)を受けてきた体験記です。Twitterでも言いましたが、無事に合格していたので安心して記事を書くことができます。最初に言っておきますが、この記事は「工学」の範囲を理解するのにほとんど苦労しない程度の理系の立場で書かれています。

 受けた理由ですが、実はそういう趣味があるわけではなく、難易度が手頃な電気系の資格で日程の都合がよかったので受験することにしました。昔は英文・和文モールスの送受信などの実技試験もあったようですが、今では学科の勉強ができれば受かるのでなんとかなるのではないかと思ったわけです。勉強を始める段階では電気回路と電子回路のおおまかな知識しかなかったのですが、資格の勉強を通じて各種応用回路とアンテナ関連の知識が得られてだいぶ満足です。勉強するにつれ「あれ?無線技術ってめっちゃ奥深くて面白いのでは?」って気分になってきたので実際に無線局を開局して遊ぼうかと思ったんですが、ふらっと秋葉原の無線機屋さんに入って各種グッズの値段を見て「ファッ!」ってなったので無理そうです(いつか就職して金に余裕ができれば……)。

 

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結局11月は一回も記事を書かなかったでござる

 記事タイトルの通りでございまして、適度に忙しかったしそもそもネタがなかったもんで一切記事を書かないという体たらくでした。なんかちょっと反省してます。ネタがないことに変わりはないので、最近の近況と、単独の記事にするほどでもない本の感想でお茶を濁したいです。

 

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感想:大迷宮&大迷惑(ライアーソフト)

 少し前(Twitterをチェックしたら17日前)に、ライアーソフトの「大迷宮&大迷惑」をプレイし終えたので、短い感想記事を書こうと思う。

 

 希さんの書いたシナリオをプレイするのがはじめてだったもんだから最初やっぱり文体に戸惑ったけど、慣れるにつれ魅力的というか中毒的に感じてどんどんプレイできた。残念ながら文学にはめっぽう疎いのでアレがどういう文体なのか自分の言葉で表現することはできないけど、ニコニコ大百科には「泉鏡花を彷彿とさせる雅文体」と書いてあった。

 

 ヒロインは全員良くも悪くも「めんどくさい女」というやつで、かなり癖のある女性ばかりだった。ニコライトはちょくちょく見える弱い部分がかわいかったし、ハクメイ丸はなつきすぎた犬みたいな感じでいっつもデレデレだしドMでえっちだった。黒塚はあまり好きにはなれなかったけど、こういうキャラもいてこそのダンジョンものかなとは思った。

 

 このゲーム、往年の(?)TRPGとかゲームブックとかそういう作品のネタがどうもふんだんに使われているようなんだけど、ちょっと世代ではないのでよくわからなかった。魔的詩神の「十四送り」なんかはかろうじてわかった(知らない方は「14へ行け」でググると出てくると思う)けど、これ以外にも多分ネタが散りばめられていて、こういうのがわかったらもっと楽しかったのかなと思った。そういった元ネタに詳しい人によるレビューもきっとあると思うので、読んで補完したい。誰か書いてくれないかなー

 

 コンセプトが明確で、そのコンセプトに沿った雰囲気作りが非常に活きていて、なおかつエロゲとしても十分”使える”作品でした(個人的には給仕の子が好き)。そのうち同じライター、同じ原画の信天翁航海録をプレイしたい。

忙しくてつらい

 ハイこんにちは支援機構ちゃんです。時間に余裕がないせいか、ブログの更新はおろか、ツイッターすらロクにつぶやくこともなくなってしまってます。とりあえず近況の話と訂正・悲しみの記事を書きます。

 

 近況を簡潔に。とりあえず、ライアーソフトの「大迷宮&大迷惑」をプレイし終えて面白かったのでこの土日の間に感想を書きたい。大学の授業の後期が始まって忙しさが急上昇してロクにゲームができていないのでつらい。近況は以上。

 

 訂正と悲しみですが、少し前の記事(→今週とはどういうことだったのか)に書いた今後受ける資格試験が、3つのうち1つしか受けられなくなった話です。まあ謝るような話でもないんですが、大学の授業が始まると色々と予定も決まってくるわけで、すると何らかの用事が生じてしまう土曜日や日曜日も出てくるわけです。要するに独検と数検の日には用事できちゃいました。数検は大した勉強してないからいいんですが、独検に関しては受けるためにかなり勉強をしていたので非常にショックです。

 

 とりあえずこの土日は完全にフリーな時間として確保したから積んでるゲームやって遊ぶ。

『統計学基礎』(東京大学出版会)を読んだ

 ここ数日『統計学基礎』(東京大学出版会東京大学教養学部統計学教室編)という本をざっと読んだので、Amazonウィジェットの貼り方を覚えたついでに紹介していきます。練習問題はチラ見しつつ無視しましたが、だいたい全体を読み通すことができたと思います(完全に理解したとは言っていない)。統計学の専門的な知識はまったくないので間違ったことを書くかもしれないですが、そのことで誰かが何らかの損害を被っても責任は取らないので悪しからず。私はお金が大好きでがめつい人間なので、下のリンクはアフィリエイト登録もバッチリ済ませてあるが、なるべく中身のあるレビューをするので許してほしい。20200202追記:長期間アフィリエイト収入がなくアカウントが消されたので普通にはてなの機能で張り付けています。

(↓これがやってみたかったんだよ)

 

統計学入門 (基礎統計学Ⅰ)

統計学入門 (基礎統計学Ⅰ)

 

 

 

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感想:蒼天のセレナリア(ライアーソフト)

Question. このエロゲをプレイし終えたのはいつですか?

Answer. 一ヶ月以上前だよ!

 

 色々あって記事を書くまで時間が空いて細かい記憶もさすがに薄れてきたので簡潔な記事にします。過度なネタバレはしませんが、多少ストーリーの中身には触れます。

 

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今週とはどういうことだったのか

 前の記事で「次の記事は今週中に書くでござるww」みたいなことを書いておきながら18日くらい経っております。私の計画性のない生き方を見事に表しているような更新間隔で我ながらクズって感じです。本当は8月の終わりくらいには記事が半分以上書き終わっていたのですが、PCつけっぱなしで出かけてたら階段で滑ったときに腰を痛めてそのまま転げ落ちてついでに膝まで痛めてしまって、とりあえず寝込んでたらいつの間にか書きかけの記事も消えてました。なんてこったい。腰を痛めたことのある人はわかると思いますが、寝てるのと立ってるのはまあ楽なのに座ってるのがとてもつらい状態なのでPCもあまりいじれず随分時間が経ってしまいました。まあ消えてしまったものは仕方ないし、蒼天のセレナリアの記事はまあまた心が復活したら書きます。

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